経営クラスは、こんな悩みを解決します

経営クラスで、得られるものは …

教科書は、ベストセラー『だかぼく』の進化版

フレームワークがとにかく明解! 読んで後悔しない入門書

いやあ、この本はいい本ですねえ。あまりにいい本なので、僕は正直、嫉妬してしまいました。

この本自体は、何か大きな主張をしているわけではないのですが、とにかくフレームワーク集としての実用性が極めて高い。マネジメントをする人たちが、どのように組織を見て、考えればいいのかについて、本の構成、見せ方、解説文、どれをとってもこれ以上ないほど丁寧に整理してくれているのが分かります。

発売1年で10万部突破、ビジネス書グランプリ2023で「マネジメント部門賞」というのも納得の良書。日本におけるマネジメント入門書の決定版といっていいかもしれません。この連載でもさまざまなビジネスセオリーをご紹介する予定ですが、この本には、それらのセオリーが一通りラインアップされているのではないでしょうか。

組織にとってのマネジメントとは? マネジメントに必要な主要なフレームワークとは? そうしたことを広く知ることができる、創意工夫にあふれた一冊です。特に「初めてマネジャーになった」という人は、どの本よりも真っ先に手に取ってみてください。きっと後悔はしないはずです。

フレームワークがとにかく明解! 読んで後悔しない入門書

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ゼミで学ぶと、3ヶ月後にどう変わるのか

22夏期 経営クラス アガベさんのすごい組織変革 〜 2023/4/12  だかぼくオープン講演より

22夏期 経営クラス モリゾーさん(経営者) / リーダークラス ゆきさん(人事担当者) のタッグによる組織変革 〜 2023/5/10  だかぼくオープン講演より

24冬 経営クラス  スケジュール

ご希望をもとに3つのチーム【日夜・火朝・火夜】に編成。動画・テキストで事前学習し、週一回のチームラーニングで対話する反転学習スタイルです。

日曜夜 チーム火曜朝 チーム火曜夜 チーム
● 入学式01月03日(金) 20:00-22:00
①【リ】インサイト・アウト/交流課題シェア01月05日 21:00-22:3001月07日 07:00-08:3001月07日 21:00-22:30
②【経】経営の歴史/【リ】自分らしさを探求する01月12日 21:00-22:3001月14日 07:00-08:3001月14日 21:00-22:30
③【経】経営の未来/相互の理解01月19日 21:00-22:3001月21日 07:00-08:3001月21日 21:00-22:30
④【リ】他者と相互に理解しあう01月26日 21:00-22:3001月28日 07:00-08:3001月28日 21:00-22:30
⑤【リ】難しい人間関係を改善する with とんとん02月02日 21:00-22:3002月04日 07:00-08:3002月04日 21:00-22:30
⑥【リ】チームを自走に導く with とんとん02月09日 21:00-22:3002月11日 07:00-08:3002月11日 21:00-22:30
⑦【リ】関係の質を高める02月16日 21:00-22:3002月18日 07:00-08:3002月18日 21:00-22:30
⑧【リ】思考の質を高める with とんとん02月23日 21:00-22:3002月25日 07:00-08:3002月25日 21:00-22:30
⑨【リ】行動の質を高める03月02日 21:00-22:3003月04 07:00-08:3003月04日 21:00-22:30
● とんとん個別対話会 (1 on 1)03月05日(水)~ 03月08日(土) (希望者のみ。なんでもあり 自由なお話)
⑩ 【経】幸せ視点の経営/【リ】Appendix & 終章03月09日 21:00-22:3003月11日 07:00-08:3003月11日 21:00-22:30
● 発表会03月19日(水) 20:00-22:00
● 出発式03月21日(金) 20:00-22:00

経営クラスの標準学習時間は、平均で 週4時間 (動画と予習 2.0時間、チームラーニング 2.0時間) です。募集終了直後、個々に曜日の希望をお伺いし、そのご希望に沿うカタチでチーム編成を行います。受講日のご都合が悪くなった場合も、週ごとに他曜日への振替ができますので、ご安心ください。加えて任意参加メニュー「とんとん個別対話」などもあります。

\早割・説明会実施中/

「実際に受講するとどうなるの?」「どんな人たちが参加するの?」「経営とか事業とか経験ないけど大丈夫なの?」…

「実際に受講するとどうなるの?」「どんな人たちが参加するの?」「経営とか事業とか経験ないけど大丈夫なの?」…

経営クラス  教科書

経営クラスは「知識社会における理想の組織モデル」のつくりかたを体得することを目的とした講座です。教科書は「経営学」「リーダーシップ」をともに学びます。(経営クラスはリーダークラスの内容を包含し、加えて経営の仕組みを学びます)

2023年版「経営学の教科書」ダウンロード
教科書準拠の動画は hintスクールサイト へどうぞ

2024年版「リーダーシップの教科書」ダウンロード
教科書準拠の動画は hintスクールサイト へどうぞ

経営クラス  受講料金

hintゼミの受講に必要なのは「初回にかかる入学金と受講料金の合計」のみ。卒業後はすべて無料です。最新の動画やテキストを閲覧でき、SlackやNotionに蓄積される最新のナレッジにもアクセスできます。また、部活やイベントに参加したり、自身のコミュニティを立ち上げたり、すべて無償で自由に活動できます。すべての人が安心して学べる、生涯のラーニング・コミュニティを目指す。そんな信念に基づく学びの場です。

\早割・説明会実施中/

「実際に受講するとどうなるの?」「どんな人たちが参加するの?」「経営とか事業とか経験ないけど大丈夫なの?」…

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経営クラス  卒業生のリアルな声

hintゼミの始まりは2018年秋。2019年秋からは3ヶ月ごとの開催で、卒業生は1400名を超えました。毎期ごと大きく進化していますが、各期に受講した方々から、率直なhint体験の声をいただきました。

hint用語、ひとこと解説 (知らなくても大丈夫。深く知りたくなったらどうぞ)

クラスとチーム:「クラス」は経営/リーダー/イノベーションの3つある。「チーム」はクラス内でチームラーニングする仲間 のこと。5〜10名の受講者で構成
ティールズ:hintゼミで学び続けたい、hint の運営に関わりたい卒業生が集まるボランタリーなコアチーム。生涯の学びの場を、みんなで手作りするプロジェクト
フォロワー:ティールズメンバーの役割のひとつ。各チームに参加し、受講生をフォローする。クラスやチームの心理的安全性を高め、受講生を応援するのが役割
コネクター:ティールズメンバーの役割のひとつ。hintゼミに参加したことがあるメンバー 600名 をつなぐ人たち。受講生の希望に応え、卒業生とつなぐのが役割
メンター:ティールズメンバーの役割のひとつ。幸せ視点の組織や事業づくりの専門家。受講生を支援し、卒業後の進路「hintスタジオ」を企画運営するのが役割

自社には創業社長が創り上げてきた「愛と感動」や「人間性尊重」といった、人を大切にする経営・組織風土が醸成されていますが、私が一事業部のマネジメントを任せてもらう中で、それらを形骸化させてしまい、事実前提の管理手法が強くなり、さまざまな問題が発生していました。

そんな時に、hintゼミの「心理的安全性」や「幸せ視点の経営」というキーワードに魅かれて、組織風土の再構築を目指して学びをスタートしました。経営学やリーダーシップ論など、自己学習と対話を繰り返しながら学びを深められます。ハイペースで講義が進んでいくので短期的な負荷を感じつつも、安心安全な場づくりが出来ているので、「このメンバーとなら大丈夫」と実体験をしながら学べるのもhintゼミの良さと感じました。

ここでの学びは、即実践で活かせる・試せるヒントばかりで、それまでの「組織を強化しなくちゃ」から「仲間と一緒に成長したい」に思考変容できたのもhintゼミのお陰です。これからの「幸せ視点」でのチャレンジが楽しみになってます。そんな学びの場に感謝です。
株式会社ベル 武岡伸幸 (たけちゃん)
21秋 経営クラス
私は過去何回か体験講座に参加していて、とんとんの授業に面白さを感じつつも、いつか機会があればと思って受講を検討していませんでした。そんな折、人間関係の悩みで落ち込む時期があり、何か未来につながる新しいことをしたいと思い、思いきってhintゼミを受講することにしました。

経営コースを選択したため、チームメンバーは経営やマネジメントに携わっている方ばかりで、初めは緊張していましたが、同じ学ぶ仲間として対話をする中で、立場が違うからこそ得られる気づきが沢山ありました。毎回話すテーマは違いますが、「まわりに幸せを広げたい」気持ちが根底にある仲間との対話はとても心地よく、また親身の助言は講義だけでは得られない実感を伴った学びとなりました。ゼミを通して、自分の心のあり方に目を向けられるようになり、視点が変わったことで日々を前向きに過ごせるようになりました。

卒業後は、運営の裏方に参加したことで新たなよき仲間との出会いがあり、またゴードンメソッドやコーチング講座を通して、傾聴というより探求したいテーマに出会えたことも喜びでした。このつながりをずっと大切にして、ともに成長していきたいと思っています。
化学メーカー 遠山藍 (あいぽん)
21夏 経営クラス、現ティールズ
感想を一言でいえば月並みですが「hintゼミに入って本当に良かった。」です。とても体系的で実践的。

学び始めた頃は、いきなり会社全体を大きく変えなければ、という焦りにも似た気持ちがありましたが、まずは身近なメンバーとの関係を1ステップずつ丁寧に改善しながら着実に良いチームを築き上げ、結果として組織を良くしていく「急がば回れ」の道筋と具体的な実践法が学びの中にありました。自分一人の「影響の輪」から始めて、その輪を少しずつ大きくしていくということが大切だと気づきました。独り相撲的な焦りがキレイに無くなり、すごく気持ちも楽になりました。

hintで学んでからの大きな変化として具体的なものをあげると、チームの運営方針やメンバーに求めることを細かく決め伝えるというこれまでのスタイルを止めました。代わりに、メンバー全員でそれぞれがありたい自分自身やチームの姿を時間をかけて話し合い、チームのパーパスとバリューを決め、それを軸にチームを運営するように変更しました。その結果、チームとして断然により良い関係、そして少しづつ良い結果に繋がるようになってきました。

hintで学んだ3つの心理的欲求「関係性」「自律性」「有能感」の学びを生かすことで、統制をできる限り止めて、メンバーそれぞれが自分の意志で決めたことをベースに、互いをサポートし合いながら自走できるチームになりつつある気がします。本当にいい変化でした。これも私の独り相撲だったんですね(笑)

また、hintでは、単に座学的に学ぶだけでなく、参加している仲間と対話を通じた学びがデザインされている点がとても素晴らしいと思います。皆、「ヒト」の問題を良くしたいと考えています。さまざまな年代や立場で一緒に学んでいる仲間との対話の中に、実践に役立つ気づきが沢山ありますよ!!
株式会社三広 嘉松真一郎 (よっしー)
21夏 経営クラス、現ティールズ
こんにちは。家族のchief happiness officerを目指す姿に掲げ、 夫婦で起業した「せきなお」こと、関尚子と申します。育児3人介護2人で夫婦ともにサラリーマン的な働き方が出来なくなり、起業しました。 夫婦でhintゼミ経営クラス受講とフォロワーを経験させて頂き、おかげさまでワクワクした毎日を過ごせています。

幸せ視点hintゼミに参加した率直な感想は『マインドセット・心構えが変わる』ということ。「幸せ」という言葉からは、ともすると牧歌的でお花畑な印象を受けるかもしれません。 ただ、この場に集う方々は、とんとん先生を中心に、お金視点のビジネス世界で幸せに向けて必死に戦ってこられたプロ集団です。

つまり、お金視点のビジネス経験や知識を、幸せ視点の新しい経営に本気で活かしたいという チームです。 心理的安全性も高いこのチームで切磋琢磨しているからこそ、自然に心構えが変わっていきます。先生から『エジソンは「失敗」という概念を持たず、「新たな学習の機会」と捉えました。恐れる必要はないですよ』と学びました。勇気を持って、自分の人生を変えたいあなた。今こそ一緒に、学んでみませんか?
株式会社Kamakura Kazoku 代表取締役 関尚子 (せきなお)
21夏 経営クラス
hintゼミは最初に自分が北海道の地方のお菓子屋さんで10名以下の小さい会社の社長として、組織づくりと、これからの若い世代(z世代)を雇用してく上での勉強として、最初に経営クラスに入りました。

動画での勉強や、チームでの対話を通じて感じたのは、自分1人でトップダウンで組織を作るのは無理で、一緒に働くとどういった組織にしたいか共通認識があった方がいいと思いました。

また、地域や世代、立場かかわらず対話ができる、質の高いコミュニティーとして捉えたときに、小さな会社だから、業種的に、という部分に関わらず、勉強というよりはこういう環境をスタッフに見せるのはとても良いと思い、今度はスタッフと一緒に入ってみようと思いました。

自分が学んでる最中に会社としては初めての大卒スタッフ2名の採用が決まりましたが、入社までの間の研修のシステムや、どのように接していいかわからず、いっそhintに入れてしまったらいいのでは?と思い誘ったところ快諾してくれて、会社の中でオンラインの勉強に慣れているスタッフも1人を誘い3名をリーダークラス、私はイノベーションクラスで同期として入りました。

横目で学んでる状況や発表を見たりしながら、ただただスタッフたちの可能性ってすごいなという感覚と、組織づくりに対しての共通認識を持てたことで、私自身も身の引き締まる思いがありました。そして、これから入ってくる大卒2名への信用度が上がったこともあり、たまたま、普段でないような東京での1週間の催事の出展があったのですが、既存のスタッフを出すことが難しかったために、彼女たちに接客を任せたほどです。逐一報告を受けながら、周囲、催事の状況は非常に高評価をいただきました。

そんな彼女たちは今年4月から入社になりますが、hintのおかげもあり非常に組織づくりが楽しみです。
株式会社ふじ井 代表取締役 藤井千晶 (ちあき)
21春 経営クラス、21夏 イノベーションクラス
hintゼミは、組織を変えていく総合的な知識を得られるだけでなく、一歩を踏み出す勇気をくれる素敵な学びの場でした。

hintゼミで出会う人たちは全く違う仕事・立場の方々でしたのでケースは様々ですが、hintゼミで組織論を体系立てて学ぶと課題の「根っこ」を捉えることが出来るので、共通項が必ず見えてきます。それら課題についてゼミ生たちと対話し、自分で出来ることを一つずつ見つけることで、組織を変えていく一歩を踏み出すことが出来たと実感しています。

また、とんとん先生をはじめゼミの雰囲気はとてもあたたかいので、心理的に安全な場で学ぶ体験ができるのは、なかなか他では見つけにくいと思います。ゼミで学んだ事は組織で活かすだけでなく、自分の人生を見つめなおしたり、友人の悩みを聞いたりする場面でも大いに役立ちます。

実際に hintで学んだ事を仕事の場で生かすと、チームのパフォーマンスも上がりましたし、なんと自分の仕事も楽になりま した。まさに「幸せ視点」が広がり、様々な事が豊かになると実感しています。組織や働くという事に悩んでいる方、もう一歩成長したいと思っている方には、是非是非お勧めしたいです!
三菱ケミカル株式会社 疋田真悟 (ひっきー)
21春 経営クラス
「幸せ視点の経営」って何??正直よく分かりませんでしたが、組織運営だけでなく自分の仕事の仕方にも課題を感じており入学を決めました。

それまでの私は、思うように進まないことを、環境や周りを言い訳にして勝手に孤独を感じていました。入学して驚いたのは、それぞれの環境など全然違うのに同じように感じている仲間が少なからずいたこと。しかし、それぞれが高い目標に向かって奮闘していたこと。悩んでいる暇などありません。孤独感が消え、毎週のチームラーニングが楽しみになりました。

学習が進む中で、組織も仕事も、人と人とのコミュニケーションが大切であることに気づきました。仕事の意味や目的を共有し、それぞれが持っている考えを出し合うことで、新しいアイデアや価値が生まれやすくなり、お互いを信頼できるようになる。「仲間」という言葉をやっと理解できたように思います。今では、お互いの関係の質を高められるよう誠実に向き合い、仲間とともに組織で成果を出せるよう日々奮闘しています。

しかし、これまでのやり方や考えを変えるって簡単ではないですよね。気を抜くとふと前の自分が、まだまだ表に出てきますが、とんとん先生が言ってくれた「知っていることが出来るようになるには、スポーツと同じで鍛錬と継続が必要」を胸に、前向きに、仕事に人に向き合っています。

hintゼミで学んで、何より自分が変われました。今の環境に満足していない、がんばっているのに何も変わらないと思っている人にこそhintの学びを知ってほしい。
Happy Innovation for everyone!
株式会社写真化学 森田直美 (もりなお)
21春 経営クラス
私は「家族のchief happiness officer」をビジョンに夫婦で起業した者です。 hintゼミは、旧来型組織や価値観に疑問を感じ、新時代を仲間と創りたい方にぴったりのコミュニティです。以下、hintゼミを率直にオススメできる理由をふたつほどあげたいと思います。

1『最新の経営学知識』の学び
「心理的安全性」「組織成立3要件」「成功循環モデル」 「ゴールデンサークル理論」「タックマンモデル」すべて明日からの仕事や家族の現場実践に活かせる知識です。圧倒的な読書量と唯一無二の経営体験に裏打ちされたとんとん先生の知識と経験は非常にわかりやすかったです。

2『良質なコミュニティ』
経営者や大企業の幹部、大学教授から市長まで多岐にわたる方々とともに学べる場で、最高の仲間ができました。私自身、ワクワクする同志仲間との不思議なご縁の拡がりがあり、鎌倉から名古屋まで家族連れで仲間達と旅に出た程です(笑) 幸せ視点の経営に本気で取り組もうとする、皆様との出会いを楽しみにしています。
株式会社Kamakura Kazoku 共同創業者 関清一郎 (マーニー)
21春 経営クラス
大学卒業後、すぐに戦略系コンサルティング会社に入社しました。もう30年も前のことで、今では書籍でもいろいろ書かれていますが、当時は珍しい、いわゆるMBA的な経営分析スキルを学びました。その分析スキルは、切れ味鋭く、魅力的で、万能のツールを手に入れたような感覚を持ちました。その分析スキルは、その後の会社や事業再建の仕事で、とても役に立ち、行政の仕事でさえも効果的でした。

一方で、分析スキルは、あくまでも分析するだけでした。しかも、大まかな分析に過ぎません。事業環境は刻々と変化しますし、そして、その事業を行うのは、「人」であり、「人」は筋書通りに動くわけではありません。分析を中心とした経営は、必要なことなのですが、論理的な分析だけでは事業はうまくまわりません。

もちろん、MBA的な経営学にも、その問題に対応するために心理学的ベースの人材マネジメントという分野があります。でも、人材マネジメントも、「人」をパターン分析したものに過ぎず、分析したからうまくいくわけでもありません。「人」は個別的で、状況で反応が変わり、関係性の中で思考や行動が変化します。

そのような「人」の特性を深く考慮しないで、売上・利益・効率に向けて邁進していったのが、最近の経営トレンドで、そのトレンドに歩調を合わせ、再建会社や市役所でトップとして経営を行ってきたのが私自身です。

何となくですが、「経営がうまくいっていない」「社員の力を引き出せていない」という感覚を持ち続けた中で、「hintゼミ」に出会いました。「hintゼミ」の「幸せ視点の経営学」は、MBA的にはあまり深く考慮してこなかった「人」に、グッとフォーカスして、「人の幸せ」という切り口で、「人の心」を科学した新しい経営論です。どうすれば「社員の働くことと、幸せが結びつくのか」という当たり前の原点、本質を、正面から追求した経営論でした。

今までの自分の中の経営論がひっくり返りました。ひっくり返ったというより、今までは経営テクニックを追求し過ぎたという猛省をした感じです。数字やロジックは深く見ていたのに、人を深く見ていなかったと痛感しました。

自分自身を振り返っても、プロジェクトの難易度が高くても、「楽しいプロジェクト」がありました。それは、一緒に取り組むメンバーとの関係性が抜群に良く、自分のモチベーションもあがり、かつ協働的な発想が常にありました。一方で、「楽しくないプロジェクト」もありました。一緒に取り組むメンバーとの関係性がギクシャクしていて、慎重で、牽制的な空気で覆われているがゆえに、無難に自分の担当だけしっかりやるという、防御的な発想でした。

「人は、仕事の環境、特に人間関係で大きく変わる」、当たり前のことですが、この当たり前を軽視していました。そして、これが経営の大前提で、その上に、事業戦略があるということを深く認識しました。

しかし、「良い仕事環境」「良い人間関係」を作ることは、とても難しいことです。全員が苦労しています。でも、「hintゼミ」は、その「大まかな道しるべ」と、それを突き進む「勇気」を与えてくれます。

「hintゼミ」は、考え方やテクニックなどを学び、大きな気づきを与えてくれますが、その実践は難しいという壁に必ずぶつかります。実践は大変なのです。場面、場面は、それぞれ個別性があるので、最後は自分がいろいろ考えて、チャレンジしなければなりません。

それを後押ししてくれるのが「hintアカデミー」という、「hintゼミ」卒業生の集まりです。実践している、あるいは実践しようとしている仲間が集う場です。いろいろな仲間がいますが、気の合う仲間とのやり取りから、チャレンジする勇気を必ずもらえます。

私は2020年の秋に「hintゼミ」で学び、その後「hintアカデミー」のフォロワーとして、活動しています。「幸せ視点の経営学」は、「人」と、「人と人の関係性」を対象にしているので、とても奥が深く、「hintアカデミー」で学べば学ぶほど、気づきが多く、より納得感が高まります。その納得感の高まりこそ、実践のための勇気を与えてくれます。
元柏市長、経営コンサルタント 秋山浩保 (やんけ)
20秋 経営クラス、現ティールズ
僕は名古屋で家業の食品輸入製造卸を営んでいます。1925年に曽祖父が創業した会社で僕が4代目。オーガニックを強みにサステナビリティを追求している事業内容の一方で、サステナブルな組織作りができているかは微妙な所でした。「社会課題を解決する事業を推進すれば収益は後からついてくる」と口では言いながらも、挑戦的な予算を立て、結果ばかりを追い求める事のジレンマを実のところ感じていました。

そんなタイミングで友人から「経営学のセミナーを受けてみない?」と誘われ、「オンラインで完結するなら…」と6期(2020年秋期)で受講したhintゼミ。そこには人に根差した幸せを追求する、リーダーシップと組織づくりの実践のヒントが盛りだくさんでした。経営を学んでいるうちに、自分や家族、会社と向き合い、俯瞰して物事を見られるようになるなど、知識を越えた学びがありました。結果的に自社が掲げるサステナブルな組織に向けて、大きな一歩を踏み出せました。

その後、21年冬期(7期)に管理職4名が、21年秋期(10期)に中堅4名が参加。「心理的安全性を高めよう」とか「whyを伝えよう」など社内で共通言語ができていきました。また、参加したメンバーそれぞれが、自身に向き合いながらも自律した組織の起点となり始めています。まだ道半ばですが、良い循環の始まりを肌で感じています。
アルファフードスタッフ株式会社 常務取締役 浅井紀洋 (のり)
20秋 経営クラス
これまで学んできたMBAと、関心の高いポジティブ心理学。この2つの繋がりについて学ぶためにhintゼミ経営クラスの受講を決めました。

斉藤先生(とんとん)の講義は、MBAのクラスとは全く違います。幸せ・愛・つながり…といった言葉選びで語りかける、オンラインなのにじんわりと心に染み入る丁寧でとても温かい講義です。 zoomを使った週1回のチームでの語らいは、深い学びに繋がるかけがえのないものです。個人学習では得られない観点や価値観に触れることができるのもhintゼミの醍醐味です。

ポストコロナ時代。hintゼミを受講していなければ、今頃もっと不安な毎日を過ごしていたと思います。どうありたいか、そのために何をしたいか、自分と向き合い、先人の教えや仲間の考えに触れることができるこの3ヶ月は、私の人生において尊い時間です。
SPARKS NETWORK株式会社 代表取締役 中村恵美 (めぐ)
20夏 経営クラス、現ティールズ
私は今振り返ると、入学当初は他メンバーに気後れしないようにしなくちゃ、学ばなくちゃといった意気込みで参加していたのだと思います。そんな緊張感を和らげ、自然体での対話を促してくれたのがフォロワーの皆さんでした。

経営クラス卒業後、そのフォロワーとして受講生の皆さんと伴走したいと思い、手を上げました。コーチやトレーナーの経験があるわけでもなく不安はあったのですが、hintでの学びや、とんとん先生や他フォロワーの皆さんとの対話を通じた気づきと、何より受講生との対話が更なる学びとなり、一緒に楽しんで参加しています。

このようにクラスの中では誰がリーダーというわけではなく、みんながフラットに学びを共有する場になっています。自然体で学びたい人は是非参加をお待ちします。
マツダ株式会社 狩野孝徳 (かのさん)
21春 経営クラス、現ティールズにて経営クラスのフォロワーを担当
私は同じ会社の方からお誘いを受けたことがきっかけでhintゼミを受講しました。

第一印象は、とっても資料がステキで、動画学習・フルリモートで学べることが魅力的だった、という程度でしたが、3ヶ月間のチームラーニングを通じた学びは、回を重ねるごとにチームメンバー同士の心理的安全性が増し、とにかく楽しい、そしてリモートでもこんなに仲良くなれるんだ!、という驚きと発見でした。

ただ、あっという間の3ヶ月間に、終わった時の感情は「まだまだ学びたりない」の一言。それに、学びを腹落ちさせ、自分ごと化して、実践するところまでには至っていなかった為に、今はフォロワーとして、経営クラスの受講生と一緒に、かれこれ1年間学びを続けています。

フォロワーになって感じることは、受講生の時よりも何十倍にも学びが深いということです。それは、学びを重ねるごとに、自分ごと化が深まり、実践へも行動できるようになっていること(まだまだですが)実践したことを、またhintに戻して、再考し、失敗から学んで、また実践してみる。このサイクルを、少しづつ、自分の小さな周囲からの影響の輪を広げていきたいと思っています。

フォロワーなどのゼミを運営しているティールズは、hintの中で学んでいることがベースとなっています。「より良いチームラーニングにする為に」「受講生にとって最高の学びの場にする為に」が常に起点となり、 ”やりたい!"という気持ちを大切にしています。走りながら考え、失敗から学び、OODAを繰り返す、常に変化するティールズを体感し続けていることも、私にとっては最大の学びです。

実は、もう動画学習で同じ動画を観るのは4回目なのですが、4回目で気づくこと、学ぶこともとっても多くて!?同じ動画でも、気になる点、感じることが変化している自分に気がづくことで、成長実感にも繋がります。受講生の笑顔、同じ志をもった仲間と一緒の時間を過ごし、成長実感を体感できるhintは、私にとっての財産です。
広告代理店 仲井亜紀子 (あっこ)
21春 経営クラス、現ティールズにて経営クラスのフォロワーを担当
hintゼミに参加したのは20冬期(7期)の経営クラスから。学びの内容の濃さが半端なかった(笑)のが印象的でした。

同時に、仲間との対話も大きな特徴。企業経営や組織作りで悩んでいる人が集い、お互いに自分が直面する課題をさらけ出して、対話を通して、それぞれが気付きや学びを持ち帰る。生きている学びの場であることを実感しました。

今はフォロワーとして受講生の学びの場をサポートする役を担っています。hintゼミの特徴の一つは心理的安全性のある場作り。他のフォロワーとも相談しながら、チームラーニングを通して受講生が自然体で参加できるよう、自分が直面する課題を安心して相談できるよう、場作り、雰囲気作りに取り組んでいます。

振り返ってみて感じるのは、こうした取り組みが活きたチーム作り・組織作りにものすごく参考になること。フォロワーといいつつ、自分自身も気付きや学びをたくさんもらってるなぁ(笑)と実感します。
株式会社ソシオラボ 代表取締役 中川郁夫 (いくお)
20冬 経営クラス、現ティールズにて経営クラスのフォロワーを担当
hintゼミは10代~60代以上、性別・国籍・職業・国境を越えた仲間と共に、3か月間のチームラーニングの中で濃密で深い対話が行われ、卒業を迎える頃には「もっと学びたい」という思いでいっぱいになる、まさにサードプレイスです。

そして、3か月の学びの後は、hintゼミで学んだことをすぐに実践できる「ティールズ」という場が設けられています。ティールズは、新しい仲間(受講生)を支援するチームで、600名を超える卒業生の中から3か月毎にメンバーを募り、約60名で活動しています。

ティールズのメンバーは、オンラインで『心理的安全性を担保しつつ、受講生とティールズが共に成長するためにはどうしたらいいのだろうか?』を考え、沢山の試行錯誤を繰り返しながら、受講生とともに成長していきます。slackやnotionなどのビジネスツールの利用も受講生のアイデアからはじまったものの一つです。これらのツールはhintゼミ入学後に使い方を学ぶ場が用意されていますので、初心者でも安心です。

hintゼミが他のサードプレイスと異なる最大の特徴は、「“しなくちゃ!”をやめて、“したいこと”に注力しよう!そして、疲れたらやすもう!」を合言葉に、自分のペースで学びと活動ができることです。hintゼミは、まさに私にとってワクワクする素敵なサードプレイス。生涯、共に学び続けられる仲間と出会えたことに心から感謝しています。
素材メーカー 中瀬敬子 (なかちゃん)
20夏 経営クラス、現ティールズにて経営クラスのコネクターを担当

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hint24winter.001 (1)
hintゼミ 24冬期 概要資料

\早割・説明会実施中/

「実際に受講するとどうなるの?」「どんな人たちが参加するの?」「経営とか事業とか経験ないけど大丈夫なの?」…

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